第5の力



データ

著者 翻訳者 作品の分類 ページ数
荒井浩一 物理学 21

書籍サイズ 定価(税込) ISBN
A5 1,320 978-4-86420-257-2




概要(著者コメント)
物理学における《第5の力》に関わる一考察。

第5の力は反重力という言葉に代表されます。第5の力を考えるときには、その構成の仕方に着目します。負の電荷状のものが、ある力により負の電荷状のものと正の電荷状のものに改変されます。それが可能であることは、0次元を考えていることによります。この部分が、バレーボールにおける「一人時間差攻撃」(発案:森田淳悟)を例として取り上げ、重要視している点です。第5の力の構成においては、時間は同期しています(理想の0次元と任意の0次元との間での同期を考えています。すなわち、理想の0次元と理想の0次元との間においても同期を考えていることになります)。物事は進んでいます。そしてβ崩壊が起こり、リチウムという元素が作られます。ここまでが第5の力が起こる機序を解説しています。

第5の力が空間を超えるという事象もこの過程に尽くされています。0次元から延びる3つの軸にそれぞれ中性子2つで構成できています。あるニュートリノが別のニュートリノに変化するということもこの考察の延長線上にあると考えています。ニュートリノと電子の関係は慎重に取り扱う必要があると考えられます。電子単独では電子は波であるしています。第5の力は、それを理論上構成する過程に有益な情報が潜んでいたと考えています。


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