SEASONS 2009 Autumn



データ

著者・編者名 作品の分類 ページ数
soulmate grapes著/ミチタリル編 アンソロジー詩集 174

書籍サイズ 定価(税込) ISBN
A5 2,052 978-4-903447-83-4




概要
主にWeb上で活躍中の、プロアマ問わずの作家さんからポエム・イラスト・フォトを公募し、1冊の本にまとめて発表しているコイウタ季刊誌です。

今回も、全国からたくさんのご投稿をいただきました。ご参加くださった作家のみなさま、本当にありがとうございます。今回はのべ69名の方から、237作品が集まりました。

秋号では、自らお気に入りの作家さんを指名してのコラボレーションやユニット、グループとしての投稿の他、プチ・エントリーという新たな枠を設けたことで、常連さんだけでなく新たな作家さんも積極的に参加されるようになり、主宰者としても嬉しい限りでございます。素敵な秋色の作品達をご堪能いただけたら幸いです。

また、本文にカラー原稿を多数採用しました。特にイラストやフォトでご投稿される作家さんにとって、表現力を膨らませる意味でもカラーは重要な要素のようで、殆どの作家さんがカラー作品を含めてのご投稿でした。カラー化を否定される向きを居られるようですが、多彩な表現方法のひとつとして今後も出来る限りカラー枠を採用していきたい考えです。とは言え、コストとの絡みもあり、毎号10枚前後の採用が限界であり、今回残念ながら選に漏れてしまった作品もございます。ただ、優劣での選択ではなく、号を通して一人でも多くの作品を取り上げていきたいと思っていますので、次号以降もカラー投稿をお待ちしております。

お馴染みのプロイラストレーター・Sunnyさん渾身のカバーイラスト、今までの作風とは少々趣を変え、秋の夜長にたゆたう恋を斬新にイメージしてくださいました。2008年創刊号から横並びにして拝見すると、季節の移ろいを描写する幅がこんなにも広いんだということを実感できます。

さて、今号の特集は2本。まずは、「チューバはうたう mit Tuba」で第23回太宰治賞を受賞された、瀬川深さん。とにかく日本語を研究されているなということと、会話の中からたくさんのヒントを攫む術に長けておられるなと感じました。この対談では、seasonsでもお馴染みの小説家/詩人の岡村明子さん(神奈川新聞文芸コンクール最優秀賞<入賞>、コスモス文学新人奨励賞など受賞)にもご同席いただき、誌面ではご紹介出来ないほど中身の濃いトークを展開して頂きました。

もうひとつの特集は、日本で最初に絵本専門の書店をオープンされたメルヘンハウスさん。SEASONSでも素敵な作品を発表されている詩人、まじきのびろさんの取材でお送りします。イラスト関係の特集は今回が初めてですので、絵を志しておられる作家さんには興味を持っていただけることでしょう。いつか、seasons作家さんの作品が棚積みされたらいいなと思います。

そして、巻末のショートストーリー。今回は、seasonsでもお馴染みの小説家・國重真帆さんの書き下ろしです。晩夏から初秋へと季節がうつろう中で、現実と夢とのはざまに揺れるふたりの切ない恋物語が綴られています。イラストはTakaさん。お二人の息の合ったコラボレーションでお楽しみください。


【 SEASONS‐plus‐編集室 】



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